アスリートの脂肪との付き合いは辛い

秋からまたフィギュアスケートやスキージャンプなど、色々と冬のスポーツの試合が始まりますね。

 最近はフィギュアスケートの試合や注目選手についての記事が増えていますし、今月から早速本格的な試合がたくさん始まるみたいです。毎年楽しみにしているスポーツです。私も子どもの頃、フィギュアスケートをやっていましたが、浅田真央さんのようになりたいと思って頑張っていました。結局あまり大きな大会に出ることなくやめてしまいましたが。

 

 最近よく目にする記事は、スポーツ選手の体力の限界やピークの年齢についてのものです。フィギュアスケートでは何かと年齢制限が話題になるものですよね。昔浅田真央さんが年齢が足りないからオリンピックに出られないということがかなり長い間話題になっていたのを今でも覚えています。たしかシーズンが始まる7月の時点で16歳になっていないとオリンピックや世界選手権に出ることができないということでしたね。昔アメリカの選手でタラ・リピンスキーという若い選手が14歳ぐらいで例外的にオリンピックに出ることを認められて金メダルをとっていましたが、あれがきっかけで特別扱いの制度をやめてしまったみたいですね。なんとなく分かる気もしますが。

 

女子選手の場合はとくに、10代半ばから体型変化が起こるので、どうしてもそれ以前の体型とは大分違ってきてしまう場合が多いです。アスリートではなくてもその変化は十分明確です。フィギュアスケートでは0.1グラムでも体重が増えてしまえばジャンプの飛びやすさがかなり違ってきてしまうので、体重管理も徹底しなくてはなりませんし、脂肪がない子ども体型の方がジャンプには有利に決まっています。年齢制限は恐らく、あまり若いうちに無理な練習をしすぎないようにするため、という思いで設けられたものなのでしょうね。

 

 スポーツの試合は年齢で分けられていない場合がほとんどなので、子どものような年齢の選手と30歳前後の選手が同じ試合で戦うこともしょっちゅうあるのですよね。これが不公平で不思議、と思う人はたくさんいると思います。私もときどき、女子の試合に限っては、16歳で切れ目を作って、それ以下とそれ以上の年齢の試合に分けてしまっても良いのではないかと思うことがあります。そしたら浅田真央選手の選手寿命ももう少し長かったかもしれませんね。今更言ってもしょうがないことですが。

 

 脂肪が身体について女性らしい身体つきになるのはごく自然で当たり前なのに、それが不利になるスポーツの世界は実に過酷です。私はそこまで本格的にやっていたわけではないのですが、周りの選手には常に生理が止まっている子がいて大変そうでした。


ホーム RSS購読